「ふたりであること」と満薫の関係。


当初このサイトにはSSだけを載せようと思っていたのですが、満薫が復活したので
少しだけ満薫の存在について気がついたところを書きとめておこうかと思いました。
管理人は理路整然とした文章を書くのが苦手ですから、本当に少しだけ。

この文を書くに当たっては
プリキュアをひそかに応援したい日記 S☆S(みちたろさん)の
考察、特に12月13日の記事がきっかけになりました。



S☆Sの主人公である咲と舞は二人で強い絆を築き、その上で更に家族、友人、フラッピチョッピと
いった周りの存在と繋がっていくことを意識して作られたキャラクターでしょう。
それは文化祭の時舞が作ったモニュメントに象徴的に表れています。

対して、満薫は同じように二人組ではあっても、周りの環境に対して繋がっていくことの
ない二人として(制作スタッフに、番組内設定ではアクダイカーン様に)作られた存在でしょう。
端的にそのことを表しているのが、二人が咲舞と戦うことを決意するシーン
(第22話 超オドロキ! 満と薫の衝撃告白)での台詞

「私たちはずっと二人きりで生きてきた。これからもずっと二人きり」

です。

これは二人が咲と舞に繋がろうとする自分達の心に嘘を吐いた時の台詞ですが、
この時敢えて「二人きり」という言葉を使っている点に満と薫の番組内での立ち位置が
はっきり表れているように思えます。


さて、咲と舞のところに戻ってきた二人は咲、舞を含めみのり達とも繋がって
いこうとするのでしょうが、このまま緑の郷の人々と繋がっていけるのか、それとも
再び悲しい別れを経験することになるのか――最後までじっくり見届けたいと思います。



---------------'06 12/17追記------------------------------------------------
第44話「二人が消える? 苦しみの満と薫」を見ました。
気になったのはサル山の前でのシーン、
「ボス猿はお父さんみたいなもの、みんな家族なのよ」
という舞の言葉に、満と薫がアクダイカーン様とダークフォール幹部達を思い出すシーンです。

これまでも満薫とアクダイカーン様は親子関係として語られていましたが、
ダークフォールの皆が家族的な存在であるとこのシーンでは描いていました。
サル山ではその後、ボスに怒られていた二匹の小猿がボスと仲直りする様が描かれます。

深読みするとこのシーン、満薫とアクダイカーン様が今後和解する事を示唆している、のでしょうか。
ついでにダークフォールの幹部みんなで仲直り……と。

咲と舞が周囲の人や動物達と心を繋げて行く存在であるならば、
最終的にその繋がりはダークフォールにまで広がっていくのでしょうか。
------------------------------------------------------------------------------


それにしても何でアクダイカーン様は満薫だけ二人組にしたのでしょう。
……趣味でしょうか、やっぱり。

その他いろいろトップに戻る
インデックスに戻る